女性の自立と恋愛

アベノミクスの経済政策では、働く女性の支援を柱としているが、本当に全ての女性が自立して働くことを望んでいるのだろうか。
女性の多くは、家庭に入りながらも裕福な経済状況を維持したいと考えていると思いますが、
自由を手にするために、起業を考えているケースも少なくない。
女性のための起業セミナーは、いくつも開催されていますし、毎回大盛況だと商工会議所の談話に載っていました。
また、商工会を盛り上げるためにも、女性起業家は外せないとも。

最近の統計では、若い世代の恋愛経験の薄さが驚くほどの数値になって発表されている。
今の若い世代の恋愛離れは、決して恋愛に興味がないのではなく、生活をする為の収入が安定しない為、恋をすることができないのが実情です。
その為、男女供に仕事を終えると、自宅でひとりで過ごす若者が多く、かつての核家族化が今は各個人の時代になって、人間関係がさらに希薄となっている。
だからこそ、小規模で収入は安定しなくても、イラストレーターやデザイナーのフリーランスが増えている実情も理解できます。