起業

発想力と社会的な知識、そして一番エネルギーが一番必要となる行動力さえあれば、誰もが起業することができる世の中になりました。世界中でパソコンは広く使われていて、今は、パソコンという機械を使わなくても、タブレット端末などの小さなもち運びにも便利なものがあります。それらはすべての世界とつながるネット環境にあります。

だれでもフリーランスから始めることができますし、株式や有限会社として登記しなくても、独立は適います。例えば、「話し方講座開きます」とインターネットに掲げると、金額次第では人が集まると聞きます。また、「編み物教室」としてHPを開き、Facebookを利用し拡散するなど、集客方法も難しくないようです。

ニュースでも話題の「看護師さんは不足」についても、海外からの看護師育成に国として力を入れているほど深刻です。看護師として医療機関に勤めていなくてもできるような仕事、個人で独立することもできるのではないかと思いました。入院するまでの状態ではなくとも、看護を必要としている人はたくさんいると思うからです。それに、個人で仕事をするのであれば、働き方も、働く時間も、自分で決めることができます。それに、病院では看護にあたる看護師さんは日替わりの担当です。個人で請け負うことになれば、ずっと同じ患者さんを見ることになります。そうなれば、患者さんの方でも親近感を持つことができますし、何かと親身になって看護することができるのではないかと思います。こう考えて、ネットで検索したら、看護師の求人サイトで「訪問看護ステーション」がヒットしました。また、看護師が独立し訪問看護の会社を立ち上げている記事を読み、看護師さんも起業できるんだ!と少し驚きました。

女性は団体を作ることに長けているという話を聞いたことがあります。なおさら、訪問看護の世界が繁栄してきたことに感心を持ちました。
時間もフリー・日程もフリー。看護師さんの転職先として魅力がいっぱいですね。